#外出しなくても映画は観れる UPLINK Cloudの3ヶ月60本以上見放題は神プラン
新型コロナウイルス感染拡大防止のために広く外出自粛が訴えられ、緊急事態宣言が出された都府県では映画館が続々しまっています。 そんな中、UPLINK配給の映画が3ヶ月60本見放題という超お得プランを打ち出しました。その値段
絶望の中から立ち上がるのに必要なものを教えてくれる、ISに破壊された町に生まれた『ラジオ・コバニ』の物語
死が当たり前の風景 シリア北西部の町コバニでラジオ局を立ち上げたディロバン・キコは、手作りのスタジオからニュースや音楽、インタビューをまちに届けています。コバニはISによる攻撃を受け壊滅状態、ディロバンも大学に進学予定だ
嘘は罪か『作家、本当のJ.T.リロイ』が投げかける創作の嘘と不寛容な社会への疑問
20代の女性ローラ・アルバートは自分の中でターミメーターと言う少年を作り出し、心療内科に電話相談をしていた。医者のすすめで文章を書いてみるとそれが居者や作家に評価される。ローラはその後結婚し子供も生まれ安定していたが、あ
『万引き家族』はすべての人に「生きる意味」を問う映画。あなたにとって家族とは、生きるとは。
東京の高層マンションの間にあるボロボロの平屋で暮らす家族。父親・治と息子の祥太は二人組で万引をし、祖母の年金を頼みに暮らしていた。治は日雇いの仕事、妻の信代はパートをしていたが生活はかつかつ、信代の妹の亜紀はJKカフェで
『パーフェクト・レボリューション』-本当の障害は見えない、そのありかがわかれば革命は起きる
障害者と性の問題について訴え続ける脳性マヒの活動家・熊篠慶彦の体験をもとに、重度障害者と風俗嬢の恋愛を描いたラブストーリー。リリー・フランキーが熊篠さんを演じ、清野菜名が相手役を務めた。障害についての映画というよりは、ラ
60年代に音楽で社会と戦ったニーナ・シモンが教えてくれる「自由とはなにか」-『ニーナ・シモン 魂の歌』
1950年代から活躍した黒人女性ミュージシャン、ニーナ・シモンの生涯を描いたドキュメンタリー映画。 ニーナ・シモンは南部の貧しい家庭に生まれるが、ピアノの才能を見いだされ、黒人女性初のピアニストになるべくジュリアード音楽
あくまでフィクションだからこそ考える入口になる。『新聞記者』の賛否が分かれることの意味とは。
東京新聞の望月衣塑子記者を撮ったドキュメンタリー映画『i-新聞記者ドキュメント-』を見て、これは見なければと遅ればせながら『新聞記者』を観た。 この作品は、望月衣塑子さんのノンフィクションを原案に、シム・ウンギョンと松坂
障害者の遅れてきた思春期を描いた傑作ドラマ『37セカンズ』で、私が気づいたのは自分の心にある“距離”。【東京国際映画祭2019】
脳性麻痺の影響で車椅子生活を送る23歳のユマは、親友のマヤカと2人で漫画を描いて人気を得ていた。ただ、表舞台に出るのはマヤカで漫画を書くのはユマ、マヤカはユマの存在をファンの目から隠していた。 ユマは自分の作品でデビュー
ノリウッドはナイジェリアの未来を明るく照らす?アートで未来を切り開く若者を描いた『緑・白・緑』
ナイジェリアは今や世界で最も多く映画が作られている国で、その製作本数は2000本以上とも言われます。日本ではなかなか見れないのですが、Netflixにあったので、そのうちの1本『緑・白・緑~モザイクに輝くダイヤ~』を見て
Netflixで見られるノリウッド(ナイジェリア)映画12本【2019年10月】
年間2000本以上が作られているという映画大国ナイジェリア。その映画はハリウッドになぞらえられて「ノリウッド映画」と呼ばれ、世界的な認知も広がっています。 ナイジェリアでここまで映画が作られるようになったのは、国民の絶大