Netflixで観られるLGBTQ関連のドキュメンタリー映画14本【2019年10月】

Netflix（ネットフリックス）には優れたドキュメンタリー映画がたくさんありますが、検索機能がいまいちイケてないのが玉に瑕。たまたま出会った面白そうな映画はマイリストに追加していくのですが、そうすると今度はマイリストが膨大になって何が何だか…に。 Netflixのヘビーユーザには同じような悩みを抱えている方も多いのでは？と思い、まずはドキュメンタリー映画をジャンル別にリスト化してみることにしました。 まずは、LGBTQ（LGBT＋Q＝クエスチョナブル）関連のものを14本リストアップしました。増えたり減ったりしたら更新してく予定です。 ラエルチのすべて via Netflix 2017年／ブラジル／100分60歳近くにして、女性への性転換を遂げたブラジルの漫画家ラエルチ・コウチーニョ。その口から語られるのは、年齢を重ねたからこそわかる、女であることの意味。 http://socine.info/2019/10/16/laerte-se/ 僕の家族のすべて 2019年／アメリカ／40分干渉と小言が多いが心根の優しい家族の面々は、ゲイの夫と代理出産で生まれた二人の子どもを連れて帰ったらどんな反応をするだろう？ マイケルに何があったのか？ 2017年／カナダ／18分ベンジー・ナイカムがワイオミング州を訪れる。その目的はゲイの活動家だった元恋人、今は教会で牧師を務めつつ妻と暮らすマイケル・グラッツェに会うことだった。＊「アイ・アム・マイケル」 ドリームボート via Netflix 2017年／ドイツ／92分ゲイのパーティークルーズに参加した、生まれも育ちも異なる5人の男たち。家族や文化のしがらみから解き放たれて羽目を外す一方、人生についてい思いを巡らせる。 ポーズ～マドンナのバックダンサーたち～ via Netflix 2016年／オランダ／85分マドンナが一斉を風靡した1990年世界ツアーから25年超。記録映画「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」にも出演した男性ダンサーたちの、その後をたどる。 マイケル・アラゴのロックな冒険 via Netflix 2017年／アメリカ／77分ゲイのプエルトリコ系ニューヨーカー、マイケル・アラゴ。メタリカを筆頭に、多くのミュージシャンを世に送り出した敏腕スカウトのロックな生き様が語られる。 私たちの娘、コイ via Netflix 2016年／アメリカ／82分男の子の身体を持って生まれたが、心は女の子の6歳児コイ。性同一性障害を持つ小学生の権利を巡る訴訟は米国中の注目を集め、判決結果は大きな反響を読んだ。 タイラー・オークリー　君は君のままで via Netflix 2015年／アメリカ／82分YouTube界で大人気のゲイコミュニティの擁護者タイラー・オークリー。人生観や恋愛観など彼のパーソナルな一面に迫るドキュメンタリー。 ジャスティン・ファシャヌ：禁じられたゴール via Netflix 2017年／イギリス／80分プロ・サッカー界で初めて、そして唯一、公に同性愛者としてカミングアウトしたジャスティン・ファシャヌ選手。その悲劇に満ちた半生をつづるドキュメンタリー。 パリ、夜は眠らない via Netflix 1990年／アメリカ／76分80年代ハーレムのゲイたちが競い合うコンテストにカメラが密着。マイノリティ故の過酷な現実とリアルな姿を描き、サンダンス映画祭で入賞したドキュメンタリー。 マーシャ・P・ジョンソンの生と死 via Netflix 2017年／アメリカ／105分伝説的なトランスジェンダー、マーシャ・P・ジョンソンが謎の死を遂げてから25年。激化する差別と戦い続ける活動家ビクトリア・クルスが、その死の真相に迫る。 アーミステッド・モーピン－小説家の知られざる物語 via Netflix 2017年／アメリカ／91分「バーバリー・レーン28番地」の著者、アーミステッド・モーピンのドキュメンタリー。保守的な出自から性的マイノリティのヒーローとなるまでの軌跡をたどる。 トドリック・ホール：バックステージストーリー via Netflix 2017年／アメリカ／100分絶大な人気を誇るユーチューバー、トドリック・ホール。保守的なテキサスでゲイとして育ち、エンタメ界で大成功するまでの半自伝的なミュージカルの舞台裏に迫る。 フェミニストからのメッセージ via Netflix 2018年／アメリカ／86分フェミニズムの新しい波が押し寄せた70年代。時代の息吹に目覚めた女性たちの姿を捉えた1冊の写真集に光を当て、女性運動の飽くなき挑戦を振り返る。 観たい作品は見つかりましたか？観たらレビューを載せていきますので、気が向いたら覗いてみてください。