私たちは本当に「多様化」の意味を理解しているだろうか?映画『ハーフ』から考える多様化する社会と「いじめ」。
小池都知事が連発したことでも話題になった「ダイバーシティ」という言葉。日本語にすると「多様性」という意味で、小池都知事はともかくとして、これからの世界を考える上で重要な概念であることは間違いない。 「多様」の対義語は「一
生田斗真がトランスジェンダーを演じる『彼らが本気で編むときは、』に期待する理由。
© 2017 「彼らが本気で編むときは、」製作委員会 『かもめ食堂』などの荻上直子監督の最新作『彼らが本気で編むときは、』が来年公開される。 この作品は、生田斗真 がトランスジェンダーのリンコを演じ、その恋人の
映画と関係ないですが足湯たんぽが素晴らしいという話。冬の映画鑑賞にもいいかもしれないので映画の話も少し。
こそっとサイトをスタートさせて1ヶ月近くがたちました。 探り探り好き勝手なことを書いていますが、真面目にソーシャルシネマについて語る以外のことも書きたくなってきたので、ブログカテゴリーを追加して、さらに好き勝手なことを書
『365日のシンプルライフ』を観てミニマリストについて考えたら、『地球にやさしい生活』を思い出した。
最近というかここ数年、「ミニマリスト」という言葉をよく耳にするようになった。ミニマリストは要はほとんど物を持たない人で、テレビの情報番組だとかで、がらんどうの部屋にちゃぶ台が1つあるだけの部屋が映ったりする。そういう映像
トランプ時代の世界に向けて、やるべきことと見るべき映画を考えてみた
photo by Gage Skidmore ドナルド・トランプ がアメリカ大統領になることが決まった。選挙キャンペーン中の過激な発言を巡って世界中で不安や混乱が起きている。一体どうなることやらわからないなか、色々なニュ
民主主義の行く末に絶望しか感じられない『マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選』
共和党のジョージ・W・ブッシュと民主党のジョン・ケリーが激戦を繰り広げていた2004年の大統領選挙の直前、保守王国ユタのユタバレー州立大学の学生がマイケル・ムーアに講演を依頼した。ブッシュと共和党の悪口ばかり言っているマ
捕鯨問題を扱った『ビハインド・ザ・コーヴ』がアメリカ配給を目指しクラウドファンディング
2010年にアカデミー賞を受賞した捕鯨問題を扱った映画『ザ・コーヴ』、捕鯨反対の盛り上がりに貢献する一方で、反対する側の一方的な意見であるとして日本からは批判も出た(参考記事)。 この『ザ・コーヴ』に対して日本側からの意
ポレポレ東中野で地方テレビ局制作の劇場版ドキュメンタリー映画特集
東京のポレポレ東中野で11月12日~18日まで、地方のテレビ局が制作した劇場版ドキュメンタリーの特集上映「地方からの声」が行われる。 全国ネットのテレビ局ではドキュメンタリーの放送が減る中、地方局では地域の特色を活かした
レオナルド・ディカプリオの2年間の旅を追ったドキュメンタリー『地球が壊れる前に』無料公開-11月8日14時まで
ナショナルジオグラフィックチャンネルで10月30日に公開されたレオナルド・ディカプリオを追ったドキュメンタリー『地球が壊れる前に』が11月8日まで全編無料公開されている。 ドキュメンタリーの内容についてはこちらを参照。
問題はいつ人類が滅亡するのかなのか?レオナルド・ディカプリオ製作の『地球が壊れる前に』に希望は見いだせるか。
アメリカのアル・ゴア副大統領が出演し地球温暖化の危機を訴えた『不都合な真実』から10年、20代でそのアル・ゴアと対談し、地球温暖化問題について目覚めたというレオナルド・ディカプリオ製作・主演のドキュメンタリー『地球が壊れ