障害者の働き方は共生社会への道標、『チョコレートな人々』が形作るよりよい未来とは。
愛知県豊橋市に本店を構える「久遠チョコレート」は全国に拠点を持つ人気のチョコレート店。その始まりは2003年に代表の夏目浩次さんが始めた小さなパン屋でした。障害者の賃金の低さに衝撃を受けた夏目さんは、障害者にも最低賃金を
電子書籍を作ることは、小さな物語を集めた”箱”を作ることである。
私はもう20年近くもウェブ上に文章を書いてきて、その数は数えられないほどです。自分のサイトにまとまっているものもあれば、あちこちのサイトに掲載されているものもあり、その中には署名があるものもあればないものもある。そもそも
『ふたりの死刑囚』は社会の犠牲者か?拘禁の過酷さと司法制度への疑問。
東海テレビのドキュメンタリーはこれまでいくつも紹介してきましたが、色々な試みの一つとして、今回まとめて電子書籍にしてみることにしました。内容はここに載せているのとほとんど変わらないので、多少読みやすくなった以外の意味はな
振り回されるのはいつも庶民。問題は賛成か反対かではなく選択肢ー『長良川ド根性』から沖縄へ
GWもスカパーでやっていた東海テレビのドキュメンタリー特集。年に2回くらいやっているようなので、気になる方は次の機会をお待ち下さい。 今日はその中から、作品としては軽め(テーマは軽くないですが)の『長良川ド根性』です。
GWはスカパーで「東海テレビドキュメンタリー傑作選」を観て過ごそう
なんかスカパーの宣伝みたいで申し訳ないのですが、必見!の東海テレビドキュメンタリーをまたスカパーの日本映画専門チャンネルで特集放送するそうです。 私が、東海テレビのドキュンタリーを観るためにスカパーに入った話は以前にも書
信仰や宗教の話ではなく、寺社という存在の意味を考えるー『樹木希林 わたしの神様』
「信仰」や「宗教」というと日本人の多くは身構える。それはなぜなのだろうか?私も特に信仰心が篤い方でもなく、宗教に関わるのは、冠婚葬祭と初詣とどこかに旅行に行ったときに訪れる神社仏閣くらいのものだ。 今日の作品『樹木希林
下高井戸で障がい者問題などを考える特集上映、『人生フルーツ』上映も。
下高井戸シネマで4月15日から、障がい者や外国人をテーマにした映画を上映する特集上映「夏の嵐のあとに」が開催される。主催は「優れたドキュメンタリー映画を観る会」。 同会は、主婦らが中心となって1999年に結成、毎年1,2
2月18日から「第6回死刑映画週間」。『死刑弁護人』『独裁者と小さな孫』『M』など上映。
2月18日から24日まで、渋谷のユーロスペースで「第6回死刑映画週間」が開催される。 今回で6回目となる同イベントは、世界廃止国際条約の批准を求める「フォーラム90」が主催するもので、死刑や命にまつわる映画の上映を通して
林真須美、麻原彰晃の弁護士を追った映画『死刑弁護人』が問う「死刑」の意味
あなたは「死刑」について真剣に考えたことがあるだろうか?ニュースなどでは「死刑」という言葉に日々接していても、その意味を真剣に考えたことはあまりないのでは無いだろうか。 今回取り上げる『死刑弁護人』は「死刑」の意味につい
『ヤクザと憲法』上映、『標的の島 風かたか』の先行上映も-座・高円寺 ドキュメンタリーフェスティバル
2月8日~12日まで、「座・高円寺」で22本のドキュメンタリーフィルムを上映する「第8回 座・高円寺 ドキュメンタリーフェスティバル」が開催される。 同映画祭は、「テレビ、映画の枠を越えて、ドキュメンタリーの魅力と可能性