LGBT、障害、部落。大阪から多様性とは何かを考える「よどがわダイバーシティ映画祭2016」
大阪・十三のシアターセブンで「多様性」をテーマにした映画祭「よどがわダイバーシティ映画祭2016」が12月3日から開催されている。
今年で3回目となる同映画祭は、人権週間にあわせて毎年12月に開催しているもので、多様性や人権というテーマから浮かび上がる様々な観点から作品を選び、上映するもの。
今年の上映作品は
・奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ
・最高の花婿
・ジェンダー・マリアージュ 全米を揺るがした同性婚裁判
・DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合
・DOGLEGS
・さとにきたらええやん
の6本と特集上映「田中幸夫監督が描いた”部落”映画特集」
LGBTを描いた『ジェンダー・マリアージュ』や発達障害を描いた『DXな日々』のような「他者理解」を促す作品だけでなく、大阪市西成区釜ヶ崎の「こどもの里」の活動を描いた『さとにきたらええやん』のようにいわゆる普通の人たちと連続した存在として障害者などを描くことで、ダイバーシティのほんとうの意味を考えさせる企画になっている。
また『さとにきたらええやん』とあわせて”部落”映画を特集するというのは、大阪という土地ならではの差別や貧困と多様性の問題を考える絶好の機会になるのではないだろうか。
開催期間は、12月3日~23日、料金は一般=1,500円、3回券=3600円、5回券=5000円など。
開催場所は、シアターセブン(大阪市淀川区十三本町1-7-27、TEL:06-4862-7733)
『さとにきたらええやん』予告編
大阪・十三のシアターセブンで「多様性」をテーマにした映画祭「よどがわダイバーシティ映画祭2016」が12月3日から開催されている。
今年で3回目となる同映画祭は、人権週間にあわせて毎年12月に開催しているもので、多様性や人権というテーマから浮かび上がる様々な観点から作品を選び、上映するもの。
今年の上映作品は
・奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ
・最高の花婿
・ジェンダー・マリアージュ 全米を揺るがした同性婚裁判
・DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合
・DOGLEGS
・さとにきたらええやん
の6本と特集上映「田中幸夫監督が描いた'部落'映画特集」
LGBTを描いた『ジェンダー・マリアージュ』や発達障害を描いた『DXな日々』のような「他者理解」を促す作品だけでなく、大阪市西成区釜ヶ崎の「こどもの里」の活動を描いた『さとにきたらええやん』のようにいわゆる普通の人たちと連続した存在として障害者などを描くことで、ダイバーシティのほんとうの意味を考えさせる企画になっている。
また『さとにきたらええやん』とあわせて'部落'映画を特集するというのは、大阪という土地ならではの差別や貧困と多様性の問題を考える絶好の機会になるのではないだろうか。
開催期間は、12月3日~23日、料金は一般=1,500円、3回券=3600円、5回券=5000円など。
開催場所は、シアターセブン(大阪市淀川区十三本町1-7-27、TEL:06-4862-7733)
『さとにきたらええやん』予告編
socine@cinema-today.netAuthorソーシネ
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