ドキュメンタリー映画『港町』は、想田和弘監督が前作『牡蠣工場』の撮影の時に出会った老人を撮っているうちに出来上がった映画だ。想田監督は自分の作品を”観察映画”のシリーズとして発表していて、この作品も「観察映画第7弾」と題